認知症キッズサポーター養成講座(4年生)
カテゴリ: 大里っ子の日常
4年生を対象に「認知症キッズサポーター養成講座」が開催されました。
講座では、①認知症は脳の病気であること、②認知症の方の気持ちを考えること、③認知症の方への接し方などをクイズや劇を通して学びました。
例えば、自分の名前を間違われてしまった場合には、「また間違っているよ。しっかりしてよ。」などと厳しく注意をするのではなく、優しく教えてあげるとよいそうです。注意されると悲しくなってしまいますよね。
また、認知症の方は、ついさっきのことも忘れてしまうそうですが、逆に昔のことはよく覚えているそうです。子どもの頃の話を聞いてみるのもよいとのことでした。
初めて知ることがたくさんありました。
今日、講座を受けた4年生には、「認知症の方を温かく見守る応援者=サポーター」になってもらいたいです。
- 2024年07月08日 13:21