5年ぶりの縦割り班活動

もう中学生になってしまった昨年度の代表委員が、卒業間近の会食の際に、

「昔、縦割り班というのがあって、6年生と1年生が一緒に遊んだりしたんですよ。」

「楽しかったよね!」

と話していました。

今年の代表委員も、「みんなが笑顔になるために縦割り班活動やりたいです!」と言います。子どもたちのやりたい気持ちを実現させるべく、5年ぶりに縦割り班活動の復活。

5年ぶりですので、縦割り班の記憶があるのは6年生のみ、しかも1年生の時の記憶です。そんな6年生がよくがんばりました。1年生から6年生まで全学年が入った班をつくり、自己紹介やミニゲームで交流しました。低学年を迎えにいったり、並べたり、やさしく話を聞いたり、ゲームを仕切ったり。

ほかの学年も「高学年のまねしたいところをたくさん見つけてこよう」と目標をたてて送り出したようで、低学年のお世話をしたり、高学年のしきりに協力したり。

低学年は「楽しい!もう終わりなの?」「全部で6回しかないの?」「やさしいお兄さんとお姉さんがいた」などなどにこにこでした。