道徳研究協議会が行われました
カテゴリ: 大里っ子の日常
本日は、小学校、中学校から道徳担当の教員が70名集まって、道徳の授業公開が行われました。
本校では、今年度から研究テーマを「試行錯誤しながら粘り強く学習に取り組む児童の育成」とし、各教員が自分で窓口とする教科を選んで取り組んでいます。6年生は2組から4組の教員が道徳で研究を進めており、3クラスが一つの教材(自然愛護)を使ってそれぞれ指導案を書き、授業公開を行うこととなりました。
同じ教材でも、アプローチの仕方はいろいろです。教科書をどう活用して、何を子どもたちに考えさせるのか、何度も話し合う過程は苦しくも楽しいものです。
「頭ではわかっているけれど、人のごみを拾うのはやっぱり抵抗がある」
「お母さんが拾っちゃダメっていうから・・」
「でも、自分も地球上に住む動物と考えると・・」
「人に流されるようなそんなダサい生き方はしたくない」
などなど、子どもたちが考えをしっかり述べていました。
- 2024年11月07日 15:37