校長室に児童会長と委員長が集まりました
カテゴリ: 大里っ子の日常
「校長先生、話を聞いてほしいのでお時間ください」
と先週アポがあり、今日の給食を一緒に食べました。
後期の代表委員会としての取り組みアイディアと、今後の流れを語りに来たのでした。
「すべての目的は笑顔を増やすためです。何かご心配事がありましたらお願いします」
というので、いろいろ質問をさせていただきました。いくつか紹介します。
◆日直バッチ
「あなた、日直でしょ」、というために作るのではありません。「今日日直なんだね、がんばってね!」といろいろな人に声をかけてもらうためだそうです。
なぜバッチなのかきいたら、シールだと使い捨てでお金がかかるから。手作りの材料費とバッチの値段を比較したらバッチのほうが安かったから。
そして、年度末に集めて代表委員会として管理します!とのこと。
想定できる課題を自分たちで考えて、答えをしっかり用意しておりびっくりしました。
予算がかかることなので、事務の職員に自分たちでお話をしに行く運びになりました。
ほかにも、
◆ニコニコロード
プール工事の壁に、クラス1枚、みんなが楽しくなる絵をかいて飾る。
◆代表委員会見学
傍聴席を設けて、話し合いの経過をみてもらうことで、代表委員になりたい児童を増やす。
などなど、笑顔を増やすたくさんのアイディアを語ってくれました。様々配慮しつつ実現の可能性を探る6年生の姿が頼もしいです。
- 2024年12月16日 16:16