認知症キッズサポーター養成講座を実施しました
カテゴリ: 大里っ子の日常
4年生が「認知症キッズサポーター」となるべく、養成講座を受講しました。
認知症は新しい情報をとりいれにくくなる病気であることを、図や劇を通してわかりやすく教えていただきました。
認知症は、例えば「食べたものを忘れる」のではなく「食べたことを忘れる」のだそうです。ですから「さっきたべたじゃない!」と分からせようとしても、「だまそうとしている!」という反応になってしまうのだそうです。
「どんな声掛けをしたらいいんだろう」
「私たちに何ができるのだろう」
と子どもたちなりに一生懸命考えていました。
わたしも認知症になるかもしれません。
私たちが住む町に「認知症サポーターキッズ」や「認知症サポーター」のやさしさと知恵であふれていれば、安心して希望をもって暮らせる、と思いました。
- 2023年06月19日 18:15