授業研究会を行いました
カテゴリ: 浦和大里小の日常、大里っ子の日常
内谷中学校と沼影小学校、浦和大里小学校の3校で「小・中一貫教育」の研究をしています。3つの学校の共通テーマは「安全」です。
本校では、学級活動を切り口に、自ら安全について考え、行動できる児童を育てることを目指します。
26日(月)4年生の学級で「安全な過ごし方を考えよう」という授業研究会を行いました。校内のどこでけがをしたのかを示したマップや、昨年度1年間の月ごとのけがの人数グラフをみながら、話し合います。
「6月と2月のけがが多いね。」(外遊びしないのになんでだろう)
「トイレでけがが多いって、どうして?」(本当に、なぜ?)
「雨で校内で過ごすことが多いからかな。」(そうか、なるほど)
「トイレでふざけて追いかけっこみたいのしている人がいるよ。」(えっ!)
「手を洗ってピッピってやるから、床が濡れて滑るんじゃないの?」(確かに!その腰についているハンカチを使いましょう)
校内の写真を見ながらけがの原因を想像して、「これからこのように行動を見直します」と自己決定して終わりました。
「みんながひっかからないようにタブレットのひもを中にしまいます」
「曲がり角では一度止まるようにします」
「混雑していたら遠慮します」
など、自分なりのけがを避けるための行動を書き込み、現在実践しています。
- 2023年06月22日 16:17