朝の落ち葉掃き

落ち葉が舞う季節です。

用務員さんが毎朝学校の内外を掃除しますが、とても一人では間に合わない量です。

そこで、正門や北門で子どもたちを迎える合間にお手伝いをして、2週間くらい経った頃でしょうか、子どもたちが声をかけてくれました。

「最近、とてもきれいになってる!」(気づいてくれてありがとう)

「いつもありがとうございます!」(元気百倍)

「わたしたちもお掃除頑張ります!」(うれしいなあ)

そして、とうとう、6年生が「手伝います!」と声をかけてくれました。

今日はずいぶん大勢の6年生が手伝ってくれて、道具が足りなくなるほどでした。

そして、「なんか楽しそうなことをやっている!」と思ったのでしょうか、低学年・中学年の子どもたちも「ぼくもやりたいです」と声をかけてくれました。

よい雰囲気・伝統は、こうやって子どもたちの手でつくられていくのですね。