伝統文化をつなぐ~山車に乗って(道徳)~
カテゴリ: 大里っ子の日常
3年生が鹿手袋の夏祭りを題材にした読み物資料を使って道徳の授業を行いました。
鹿手袋の祭囃子は「さいたま市指定無形民俗文化財」に指定されています。江戸時代後期から始まったと考えられ、太鼓や笛、鉦からなるお囃子です。先日練習風景をのぞかせていただきましたが、本校の児童が10名ほど参加し、「字言(じごと)」に合わせて熱心に、楽しそうに地域の方と一緒に練習をしていました。
読み物資料はまさに、おはやしの練習に参加している子どもが主人公。未来に伝統をつないでいこうとする思いを子どもたちは発表していました。最後に、地域の石田さんが鹿手袋のお祭りの歴史や子どもたちへのメッセージをお話してくださいました。
- 2025年07月09日 12:47